インタビュー一覧 >  北灯ちとせ&うたや
青ビスたん:
それではお次はサブライター藤谷優さんと伊舞新さんのお二人です。
残念ながら都合によりインタビューというカタチではないのですが
コメントをいただきましたので、ご紹介したいと思います!

まずは、共通ルートやゆり姉さんのシーンなどを多く執筆された伊舞 新さんから。
今舞 新:
今回ポケ恋に参加させてもらいましたが、
ショートストーリーのような1話完結のシナリオを書くのは
落ちを付けるという意味で難しかったです。
また、地の文をなるべく削ぎ落として、会話が重視となるシナリオにする
ということだったので、普段書き慣れていないこともあり、
セリフだけで話を展開させていくことに試行錯誤しました。

参加させて頂いた経緯は、私がプレイし感化された『暗い部屋』という
ノベルゲームを制作している方が、丁度ポケ恋のディレクターであるたにみちさんで、
たまたま出会うきっかけがあり、そのゲームをきっかけに一緒に仕事をしてみないかと
お声をかけて頂きました。なので、暗い部屋のおかげです!本当にありがとうございました!

今舞 新

※「暗い部屋
2009年に諸般の事情により発売中止決定となった同名小説に演出を加え、デジタル化した意欲作。
シナリオは唐辺葉介さん。今もパソコンショップMKさんやりんごエレクトロンなどで発売中です。

青ビスたん:
ありがとうございました!まさかの暗い部屋…!
お次は多紀さんルートを多く執筆していただいた藤谷 優さんです。
藤谷 優:
ゲーム発売おめでとうございます!

ところで、サブライターはエンドロールにひっそりと載るものだと思っていたので、
割とオモテのほうに名前が出ていて驚きです。ありがとうございます。
全体的には、メインライターさんたちのインタビュー記事のまんまです。
お話を戴いてすぐ西洞院多紀さんに一目惚れし、シナリオ以外にもテンション高く
長文メールを送りまくったり色々……。その節は暑苦しくしてすみません。

多紀さんは謎めいたキャラですが、いくつかのシーンを読んだ時点で
「あ、この娘のこと、よく分かる!(←妄想)」という気がして仕方がない。
戴いた設定に書いてないので、添削してもらえばいいと思って「こういう設定で書いてます」と
長文で書き送ったところ、「いいぞもっとやれ(意訳)」と好感触。
かなりの部分を拾い上げていただきました。

主人公は振り回されていますが、多紀さん自身はいつも大真面目でまっすぐです。
懸命になにかを伝えようとするのに、双方の認識にズレがあってなんか分かってもらえない。
なんでも出来るように見えてその溝に苦しんだり奮闘したりする
多紀さんというキャラがもう可愛くて可愛くて、また長文メール(笑)

キャラクター原案&声優の韮井叶さんが素敵で、多紀さんのそういう真摯さや、
ひとつ間違うと崩れていきそうな危うさをさらりと上品に演じてくださいました。
完成版をプレイしてみて二度惚れです。

藤谷 優
青ビスたん:
ありがとうございました!
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